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破傷風菌( Clostridium tetani ):広く世界中の土壌に生息。酸素のない状態で
ーーーーーーーー増殖する。交通事故による複雑骨折,深い傷の中などは
ーーーーーーーーこの細菌の増殖には好都合です。
-------- from the visual collection of American Society for Microbiology
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破傷風の頻度:1991 年以降の報告患者数は1 年間に30 ~50 人にとどま っているが、
破傷風の頻度:1991 年以降の報告患者数は1 年間に30 ~50 人にとどま っているが、
ーーーーーーー依然として致命率が高い(20 ~50%)感染症。1999 年には65人
ーーーーーーー2000 年には92 人と増加傾向を示している。新生児破傷風は1995 年
ーーーーーーーの報告を最後に、それ以降はない。
破傷風のワクチン:乳児期に3種混合ワクチンとして4回接種。
ーーーーーーーーー11〜12才でDTワクチンとして1回接種しますが
ーーーーーーーーー不活化ワクチンですので,その後は抗体価が漸次低下します。
ーーーーーーー※ 深い外傷の治療後に外科の先生がこのワクチンを接種するのは,
ーーーーーーーーー追加免疫するためです。
破傷風ワクチン:初回免疫は3〜8週間の間隔で2回,皮下接種。
---------------------追加免疫は半年〜1年半後に。
〒755ー0097
山口県 宇部市 常盤台1丁目20−2
上宇部こどもクリニック 萩原啓二
電話: 0836-29-1155
Fax: 0836-29-1156
E-mail: keijihagiwara@gmail.com
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