❍莢膜のもつ糖蛋白質により80種類以上に分類される。
❍国,地域により異なる型の肺炎球菌が流行しています。
ーーインフルエンザと似て,異なる型のものには免疫ができませんので,
ーー何度となく罹る人もおられます。
❍起こされる病気の種類:
ーーーーー① 化膿性髄膜炎:乳幼児
髄膜炎の患者から髄液を採取→遠心分離→沈査物をグラム染色
2つ並んだ黒いのが肺炎球菌。
ーーーーー② 中耳炎,副鼻腔炎:乳幼児〜小児期
ーーーーー③ 菌血症:乳幼児
ーーーーー④ 気管支炎,肺炎:乳幼児〜小児期〜老人
ーーーーー☆ハイリスクの人は:脾臓のない人,慢性呼吸器疾患,乳幼児
喀痰の中の肺炎球菌:好中球の間に散在,食われたものも見えます。
ご質問,問い合わせ先:
〒755ー0097
山口県 宇部市 常盤台1丁目20−2
上宇部こどもクリニック 萩原啓二
電話: 0836-29-1155
Fax: 0836-29-1156
E-mail: keijihagiwara@gmail.com
〒755ー0097
山口県 宇部市 常盤台1丁目20−2
上宇部こどもクリニック 萩原啓二
電話: 0836-29-1155
Fax: 0836-29-1156
E-mail: keijihagiwara@gmail.com