ーーーーーー1991年5月に小流行のピークがありました。それ以来,山口県内
ーーーーーーでは,一部の地域での散発を除いて,麻疹の流行はありません。
ーーーーーーこのことは,1才時の麻疹ワクチン(生ワクチン)で獲得する
ーーーーーー免疫がその後ブースター効果がかからないことを意味します。
ーーーーーー接種後5〜6年を境に免疫が急速に低下します。小学校入学前に
ーーーーーーMRワクチンとして再接種するのはそのためです。
-------------------------------------山口県の麻疹患者報告数(1991~1993)-------
ーーーーーーーーーー人工呼吸管理したものが1名。
ーーーーーーーーーii) 脳脊髄炎は1才〜13才で全例が後遺症なく回復。
ご質問は:
〒755ー0097
山口県 宇部市 常盤台1丁目20−2
上宇部こどもクリニック 萩原啓二
電話: 0836-29-1155
Fax: 0836-29-1156
E-mail: keijihagiwara@gmail.com
2)麻疹の合併症
ーー1991年度,麻疹の小流行の際に見られた麻疹の合併症。
ーーーーーーーー宇部市にある山口大学医学部小児科に入院したデータ。
ーーーーーーーーーi) 肺炎をおこして入院したのは,ほとんど乳幼児でーーーーーーーーーー人工呼吸管理したものが1名。
ーーーーーーーーーii) 脳脊髄炎は1才〜13才で全例が後遺症なく回復。
ご質問は:
〒755ー0097
山口県 宇部市 常盤台1丁目20−2
上宇部こどもクリニック 萩原啓二
電話: 0836-29-1155
Fax: 0836-29-1156
E-mail: keijihagiwara@gmail.com