Friday, April 16, 2010

アクラ,ガーナ共和国

滞在日時:1987年11月8〜11日
場所  :ガーナ共和国の首都アクラ
言語  :English, African languages including Akan, Ewe
宗教  :キリスト教, indigenous beliefs, Islam
貨幣単位:Cedi
輸出品 : Gold, cocoa, timber, tuna, bauxite, aluminium, manganese ore, diamonds
電気  :220V,50c/sですがしばし停電
上水道 :しばし断水あり
市内電話:殆ど不通で無線で連絡
宿泊  :第一級ホテルMarriot Hotel。温水が故障,クーラーは騒音
注意  :ガーナへの入国には黄熱病ワクチンを接種したという証明書が必要

11月8日カイロを正午12時頃に飛び立って,ナイジェリアのカノ,ラゴスを
経由してガーナの首都アクラに到着したのが午後8時過ぎ。外気温は日本
の真夏〜〜〜蒸し暑い。

アクラ(1987年当時):人口86万人,レバノン人3,000〜4,000名,インド人1,500名,
ーーーーイギリス人1,000名(旧宗主国なのに少ない),韓国人650名,アメリカ人
ーーーー450名。日本人154名(子供13名。海外青年協力隊80名,大使館員6名,
ーーーー野口研究所4名,日本電信電話公社,ニチメン,丸紅,伊藤忠,住友電気
ーーーー三洋電気貿易,若槻水産の出張者など)。

11月9日:JOVC(=Japan Overseas Cooperation Volunteers 青年海外協力隊の英文略称)の
ーーーーーアクラ事務所で大使館員,青年協力隊員に健康診断,心電図,検尿を一部の
ーーーーー人に実施。
11月10日:JOVC事務所で健康診断。
ーーーーーーガーナで活動中の海外青年協力隊員77名(女子19名)の中で27名は
ーーーーーーマラリアに罹患(8名は検査で確認)。赴任した最初の何ヵ月かは
ーーーーーークロロキンを真面目に予防内服するが,その内に忘れる事多し。

日本大使館員の自宅で