アジサイ(紫陽花, Hydrangea)
シーボルトは、植物学者のツッカリニと共著で『日本植物誌』を著した際に園芸品種のアジサイを Hydrangea otaksa Siebold et Zuccarini と命名した。
シーボルトは自著の中で otaksa をアジサイが日本で「オタクサ」と呼ばれて
いると命名の由来を説明しているが、牧野は日本国内でこの呼称が確認でき
なかったことからシーボルトの愛妾の楠本滝(お滝さん)の名を潜ませたと
推測し、美しい花に花柳界の女性の名をつけたとして強く非難している
------- http://ja.wikipedia.org/wiki/アジサイ。
アジサイの葉、つぼみ、根には,毒性がある。ウシ、ヤギ、人などが摂食
すると中毒を起こす。毒成分はアミグダリン (amygdalin) 、アントシアニン
(anthocyanin) 、ヒドラゲノシド A、青酸配糖体など。